【税理士試験】簿記論を受験したときの失敗談

こんにちは。ミルクティです。

 

私が今まで受験した科目の中で、もっとも苦手意識があったのが簿記論で、特に個別問題が苦手でした。大きな声では言えませんが簿記論は5回目の受験でようやく合格することができました。そのような経緯ですので合格するためのアドバイスなどはできませんが、今でも後悔している失敗談を2つ挙げたいと思います。

 

<失敗談その1>

難しすぎて誰もできないような問題に手を出し、頭が真っ白になり、個別問題の問1が0点に終わったこと。

その年の個別問題の問1は2題あり、そのうちの1問が非常に難しい問題でした。結果的にはもう一問で半分ぐらいの点数をとれば合格ラインに達することができ、その難しい問題は0点でも合格できたようですが、考える時間を使ってしまい後に引けなくなり、他の比較的易しい問題を解く時間が足りなくなってしまいました(泣)

他の科目でもそうですが、取捨選択は本当に大切です。解けそうにない問題は考えても時間の無駄です。解ける問題から手をつけましょう

 

<失敗談その2>

総合問題で転記ミスをしたこと。

この年は懸案だった個別問題は乗り切ったのですが、総合問題が難しく正解できる箇所が少なかったのですが、転記ミスにより2つもミスしてしまい、またも合格発表で涙しました(>_<)その年は模試等の成績もよく自信があったので本当にショックでした。勉強不足でわからないのはどうしようもありませんが、転記ミスや電卓ミスは防げたミスです。問題文は慎重に読み、電卓も慎重に叩きましょう^^;

 

簿記論は、向き不向きがはっきりしている気がします。でも、適性のない私でも合格できたので、簿記論になかなか合格できずに悩んでいる人も受け続ければいつかは合格できます!お互いに諦めずに頑張りましょう🎵