生きることがつらいなら

こんにちは。ミルクティです。

 

皆さんは生きている意味を考えたことはありますか?

毎日のように人身事故などの痛ましい知らせを聞くたびにいろいろ考えさせられることがあります。

「原因は何なのだろう」

「家族はいるのだろうか」

「踏みとどまれなかったのだろうか」

いろいろ考えさせられますが、「死ぬ勇気があるなら大抵のことは乗り越えられるはず」という思いもあります。

 

人間、一度や二度は死にたくなるほどつらいときもあると思います。私は何度も考えたことがあります。でも、私には死ぬ勇気がありませんでした。

自死については様々な意見があると思います。私自身は、自死を否定することはできません。自死を選択した人も長い間思い悩み、苦しんできたのだと思います。

 

学校でいじめられているなら、学校を休んだっていいじゃないですか。

仕事でつらい思いをしているのなら、休職や退職したっていいじゃないですか。

私のように人付き合いが苦手な人にとっては、生きづらい世の中です。明るい未来が待っているかと言われると、そうではないかもしれません。

 

でも、死んでしまったら決して元には戻れません明日は永遠に来ません。

極論を言えば、死ぬのはいつでもできますから。今日でも明日でも、数か月でも数年後でも。

だから、もう少し生きてみませんか?そんなに焦らなくても、人間は(人間に限らず命あるものは)いつかは終わりが来ます。死にたくなくても、誰しもいつかは最期を迎える日が必ず来ます。

 

苦しかったら立ち止まって休みましょう。

少しでも多くの人が、誰もが迎える人生最期の日に「我が選んだ人生に悔いなし」と想うことができますように。