【税理士試験】通達集は必要?

こんにちは。ミルクティです。

 

消費税の勉強をしていた数年前、通達集を買ったことがあります。

 

 勉強しても結果が出ない年が続いて、何か変えようと思って購入したのですが、結果から言えばほぼ使うことはありませんでした(-_-;)

最初はやる気にあふれていたのですが、理論を暗記するのに精一杯で通達集を確認する余裕がありませんでした。専念したりして時間に余裕のある人はともかく、それ以外の人にとっては、「税理士試験に合格する」ために必要なものではないと思います。仕事には大いに役立ちましたが、試験勉強には活かせなかったですね(>_<)

 

消費税は主要税法の中では理論の題数が少ないですが、それでもすべての理論を一言一句覚えるのは大変です。暗記が得意な人は別かもしれませんが、大多数の人は通達集まで手が回らない気がします(-_-)

通達集よりも、手持ちの理論教材の暗記に勉めるべきだと反省しました・・・。理論を完璧に覚えている人は通達集を使いこなせるのかも。

 

ということで、結論としては「通達集は受験勉強には不要」だと思いました。通達集は、「これ以上何を勉強すればいいのか⁉」ぐらいのレベルまで勉強しないと意味がないと感じました。それよりも、一題でも多く理論を覚えることに時間を使いましょう!