税理士試験 字が汚いけど大丈夫?

 

こんにちは。ミルクティです。

 

税理士試験の税法では、時間内に大量の字を書かなければいけません。元々時間に余裕がないうえ、私は字を書くのが遅いです。試験時間は平等に2時間しかありませんから、字を流して書いています。

 

 【理論】

字の汚さはどの程度まで許容されるのでしょうか?試験委員次第なのでしょうが、解読できれば大丈夫な気がします。専門学校に通学して勉強していますが、講師の先生に「もう少し読みやすい字で書くように!」と返却答案に書かれるほどの字でも、税法科目に合格できたので、ギリギリでも読めさえすれば採点しているはずです。

ただし、事例問題で作文で解答するような場合は、普段の字より少し丁寧に書いています。条文に忠実に解答するようなべた書きであれば、「たぶんこう書いているのだろう」と推測できるでしょうが、作文だとそうはいきません。字にが不安がある人は、作文で書くときは気を付けたほうがいいと思います。

 

【計算】

「癖のある数字は書かないように!」と言う先生が多いですね。「0」と「6」、「1」

と「7」などは判別しにくい人も多いそうです。専門学校のテストでは好意的にみて採点するそうですが、本試験の試験委員が好意的に見てくれるとは限りませんし、数字は丁寧に書かないと駄目ですね。

実際、電卓で集計するときに、自分の書いた数字が「0」なのか「6」なのか迷ったことが何度もあります。心当たりがある人は気を付けましょう!

 

理論の字にしても計算の数字にしても、不安な人は講師の先生に聞くの一番だと思います。字に厳しい先生もいるし、読めればいいという先生もいますので、自分が一番信頼できる先生に聞きましょう!適切なアドバイスをしてもらえると思います。

もちろん、最後は自己責任ですが^^;