【税理士試験】通信のメリットとデメリット

こんにちは。ミルクティです。

 

税理士試験の受験生は、専門学校を利用するのが一般的だと思います。私は通学派ですが、もちろん通信教育でも合格されている方もたくさんいます。そこで通信教育のメリットとデメリットを考えてみました。

【メリット】

・自分の都合に合わせることができる(時間や場所を選ばない)

・早送りで見ることができるので時間が短縮できる

・通学にかかる時間がない(なかには通学の時間がもったいないという人もいますし、通学圏内に専門学校がなくても勉強することができます)

・1回分の講義を分けて見ることもできる(朝と夜に分けて見るなど)

 

【デメリット】

・受験仲間を作りにくい(講師との距離も遠い)

・スケジュールが決められていないので自分で計画を立てる必要がある

・演習を解くのに120分という時間を守るには強い意志が必要(公開模試などは通学と通信に分けて成績発表をしています)

・緊張感を味わえない

 

 その人次第なのでしょうが、個人的には通学できる環境にあるなら通学した方がいいように思います。特に初受験の科目は。でも、意志が強い人や通学できる環境にない人、経験者であれば通信もありかなと思います。ただTACの場合(大原は行ったことがないのでわかりません)は、WEBフォローが無料でついているので、通信で申し込むメリットがあまりない気もしますが・・・

 

 どの方法であれ、挫折する可能性が少ない方法を選びたいですね。