【税理士試験】税理士試験の勉強を始めたきっかけ

 

こんにちは。ミルクティです。

 

税理士試験の勉強を始めたのはもう十数年前になります。税理士になりたいという熱い思いがあったわけではなく、大学を出てからフリーター生活を送っていたので、何か資格をとって就職したいというのがきっかけでした正社員になって親を安心させたいという気持ちもありました。

 

まずは短期間で取れる資格をと思い、日商簿記の勉強を始めました。最初は簿記のことは何もわかっていない状態でしたが、日商簿記の勉強は楽しく2級に合格したときに、1級を目指すか税理士試験の勉強をするか、大いに悩みました。結局、税理士試験の勉強をするなら早い方がいいだろうと思い、税理士試験を選びました。(経済学部や法学部ではありませんが受験資格はありました。)

 

しかし、当然のことながら「簿記2級」と税理士試験の「簿記論」とではレベルが違います。以前にも書きましたが簿記論につまずき、途中で投げやりになってしまい、最初に受験した年は惨敗でした(*_*)今思えば、あの頃は本気で勉強していませんでしたね。税理士試験に懸ける思いが足りなかったと思います。

 

惨敗に終わった本試験後、もう一度今度は本気で頑張ってみようと思い、翌年は心を入れ替えて勉強しました。その結果、「財務諸表論」に合格することができました。その後は体調を崩し中断した時期もありましたが、勉強を再開し、何とか4科目までは合格することができました。(税法の受験科目については秘密ということで^^;)

税理士試験の勉強を始めたきっかけなんて、何でもいいと思います。今現在、本気で合格したいと思って勉強していることが重要だと自分に言い聞かせています(^-^;

 

あと1つ。今年の合格発表では厳しい現実を突き付けられることになると思いますので、来年こそは「官報合格」できるように本気で頑張ります!